プロレスラーで文京区議会議員の西村修さんが死去 53歳 ステージ4の食道がんで闘病
وقت النشر : 2025/02/28 10:00:34 AM
プロレスラーであり文京区議会議員でもあった西村修さんが、2025年2月28日、都内の病院で逝去した。享年53歳。西村さんは1991年に新日本プロレスでデビューし、藤波辰爾の「無我」スタイルを体現するレスラーとして活躍した。2001年には天山広吉と組んでIWGPタッグ王座を獲得し、その後も全日本プロレスやフリーランスとして活動を続けた。
2011年には文京区議会議員選挙に立候補し、初当選。以降、プロレスラーと政治家の二足のわらじを履きながら、地域活動に尽力した。2024年にステージ4の食道がんと診断され、闘病生活を送りながらも議会やプロレスのリングに立ち続けた。特に2024年8月には電流爆破マッチに出場し、病を抱えながらも闘志を見せた。
最後まで戦い抜いた姿勢は多くの人々に勇気を与えた。リングでも議会でも闘い続けたその生き様に、心からの敬意を表し、ご冥福をお祈りする。