鈴木誠也、驚愕の25号逆方向ホームラン!球場熱狂も「彼はオールスターじゃない」と皮肉の声

シカゴ・カブスに所属する鈴木誠也選手が、またしてもファンを驚かせました。現地時間7月6日(日本時間7日)、本拠地リグレー・フィールドで行われたカージナルス戦で、鈴木選手はシーズン25本目となる豪快な逆方向ホームランを放ち、スタンドを熱狂の渦に巻き込みました。

この日の鈴木選手は「3番・DH」としてスタメン出場。5回表、カブスが10点リードする中、カウント2-1からの高めの速球を強振すると、打球は美しい放物線を描き、ライトとセンターの間のスタンドへ一直線に飛び込みました。打球速度は106.1マイル(約170.8キロ)、飛距離は405フィート(約123.4メートル)という驚異的な数字を記録。スタジアムは総立ち、ファンの歓声が響き渡りました。

これで鈴木選手は今季77打点目を挙げ、依然としてメジャー打点ランキングのトップを維持しています。しかし、そんな活躍にもかかわらず、彼は今季のオールスターゲームに選出されていません。

この事実に対し、地元シカゴのスポーツ専門局「Marquee Sports Network」は公式X(旧Twitter)で「でも彼はオールスターじゃない(But he’s not an All-Star)」と投稿。その皮肉たっぷりなコメントが大きな話題を呼び、SNS上では「なぜ鈴木が選ばれないのか理解できない」「今の成績を見れば、当然オールスターにふさわしい」といったファンの怒りや失望の声が続出しています。

一方で、一部の意見では「オールスターは人気投票だから仕方ない」という冷静な声も聞かれ、賛否が分かれている状況です。

試合はカブスが11-0で大勝し、チームも上昇ムード。鈴木選手のバットは今、最高潮の輝きを放っています。オールスター不選出という事実が、彼のモチベーションをさらに高めているのかもしれません。

今後も鈴木誠也選手のプレーから目が離せません.

Ahmed Salem

مؤسسة مجلة كيميت الآن، حاصلة على درجة الماجستير، مؤمنة بالحريات والإنسانية، مهتمة بنشر الاخبار علي مستوي العالم ، فكما يقال أن القلم أقوى من السيف.

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